もし防の防災講演・相談

もし防※では、防災に関する講演会・勉強会・セミナーへの講師派遣およびコンサルティング業務を行っております。

組織・グループ内における防災意識向上、防災体制の強化、および継続的にそれらを発展し続ける仕組み作り、などをお考えの方、お気軽にご相談ください。

※「もし防」：株式会社　滄漣舎（そうれんしゃ）が運営する防災関連サービスの名称

もし防の講師派遣

防災に関する様々な催しにおいて、講師を派遣いたします。
防災セミナー、研修会、勉強会、等における講演・ワークショップなどに対応できます。

催しのテーマや概要が決まっていない場合でもご依頼者様の重点施策や過去の取り組みなどをお教え頂ければ、こちらから提案申し上げることもできます。

海外における催しにも対応いたします。（但し使用言語は日本語・英語のみ）

もし防のコンサルティング

＜コンサルティングサポートのご依頼例＞

グループメンバーで災害支援ボランティアに参加予定。初めての人が多いので、有意義で効果のある取組みになるよう事前にレクチャーしてほしい。（ボランティア団体）
地域防災倉庫を活用した防災訓練を開催したいので、効果が高いやり方を教えてほしい。（町内会）
地域防災計画の内、ペット防災に関する施策を充実したいのでアドバイスしてほしい。（市区町村）
海外拠点を立ち上げた。初めて防災計画とBCP（事業継続計画）を作成するので、現地出張ベースでコンサルを依頼したい。（法人）

等々、防災に関することなら何でも「もし防」にご相談ください。

「そもそも何をしたらいいのか、分からない」と悩んでおられる方も含め、事の大小に関わらずサポートいたします。

基準料金表

下表の金額は目安としてご覧ください。
※金額は予告なく変更する場合があります。

基準料金	講演・勉強会・セミナー（1時間）	コンサル・相談（1回）
住民グループ・ボランティア団体	1万円	2万円
自治会・町内会・宗教団体	2万円	3万円
行政・教育機関	3万円	5万円
法人（一般企業・団体）	5万円	10万円

＜補足説明＞

旅費が発生する場合は、実費相当額が加算されます（当社所在地：奈良県）。
参加者様への案内・取り纏め、会場手配・準備、資料の印刷・配付、講演等の場合の司会進行はご依頼者様にてお願いいたします。
災害およびそれに起因する交通障害、感染症流行時における政府による集会自粛要請、などの不可抗力な事情によるキャンセル料は発生しません。
別途相談にて、月単位の顧問契約など、時間・金額・内容等フレキシブルに対応いたします。
直接訪問の他、必要に応じオンライン対応もいたします。
海外出張対応は別途料金になります。

基本的なお取引の流れ

実際のお取引は、以下の通り進めていきます。

お問い合わせ
まずはメール(contact@sorensha.co.jp)または問い合わせフォーム（こちら）でお問い合わせください。
ディスカッション・内容の決定
必要に応じてメールで交信させて頂き、当社が提供するサポートの内容を決定します。
見積書提出
内容に応じた見積書を作成、提出いたします。
依頼者様の最終判断
見積書記載の金額・取引条件などを確認頂き実施可否の最終判断をしていただきます。
講演・コンサル等の実施
ご指定の場所に赴き講演・コンサル等ご依頼のサポートを行います。
請求書の発行
請求書を発行いたします。（※本番当日に現金によるお支払いを頂く場合は、領収書を発行いたします）
代金のお支払い
サポート実施月の翌月末までに銀行振込でお支払いください。

もし防の防災活動テーマ

数々の組織における防災担当者さん達の悩みを聞いた経験から、防災活動における一番の難しさは「継続」にあると感じています。
自分自身が災害被害を受けた人は特別ですが、他地域での災害被害を見聞きした直後の人、などは防災活動に積極的です。

但し、それも長くは続かないようです。

いつ起こるか分からない災害に対して、お金や時間などのリソースを使う、それを継続するのは中々難しいことです。
極端な話、自分が生きている間は大災害は起きないかもしれない、そう考えてしまうと一歩踏み出すのに躊躇してしまいます。
「みんなが非積極的だ。ついてきてくれない・・・」と組織における防災担当者さん達の悩みは尽きない。このような状態があちこちで見られます。

防災業界が抱えるこの「継続」の難しさに対し、もし防では「楽しさ」をテーマに、この難局を打開しようと取り組んでいます。

キャンプやピクニックなどと連動した防災訓練、非常時でも美味しい食事をするための防災料理教室など、いろいろなアイデアをもって推進中です。

もし防が行う講演やコンサルティングでもこの「楽しさ」のエッセンスを加味し、継続できる防災活動を支援いたします。